
橡 人 - もくじん - 始動!
海と空の境目が分からない幻想的な朝を迎えた冬至。
僕らの新しい活動ネームが決まりましたので 報告させていただきます。
橡 人 - もくじん
巡っては還る 循環作用の只中に生きているとするならば
古きを良きとしオリジナルに戻ってゆくことは さも自然な成り行きなのかもしれない。
新しさを加えながら 古い文化に還ってゆこうとする意味を込め この名を頂きました。
橡・・・つるばみ。くぬぎの樹またはどんぐりの古称。
人・・・人であり、族 家族であり、道。
不変的で子孫が続いていく限り永久的に残ってゆく くぬぎ という姓 。
活動ネームを考える時の軸にしていた部分です 。
1番身近で小さくとも太い絆で結ばれた 家族 という 民族。
何かを表現する上で切っても切り離せない存在です。
今後も変わらず 日々のかけがえのない愉快な暮らしが香る家族の表現が出来たらいいなと思います。
かつて海を渡った先人が カヌーを作るに相応しい大木が流れてくるのを待っていた様に 僕たちらしい名前が流れてくるのをずっと待っていました。
そして僕たちにもその大木がようやく辿り着いた様です。
いざ 船に乗り込み大きな旅へ出航です。
ありがとう 雨降り 喫茶と民藝
こんにちは 橡 人 -もくじん-
今後とも温かく見守って頂けると嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。